常に本質を見抜く思考術
どうもハルです。
本日のテーマは「本質を見抜く思考術」です。
なんだか難しそうなテーマに聞こえますが、そんな事はありません。
物事の本質を見抜く事を心がけるだけで確実に行動が変わります。
今回は本質を見抜く為の思考術をシェアしていきたいと思います。
なぜ本質を見抜く必要があるのか。
そもそもなぜ本質を見抜く必要があるのでしょうか?
こんなメリットがあります。
- 考える力が付く
- 他人に左右されない力が付く
- 全ての行動が変わる
簡単ではありますが、こんな感じでしょうか。
本質を見抜くにはまず考える必要があります。
なぜこの人はこの様な行動を取ったのか。
このプロジェクトでの一番の柱は何か。
ただ与えられた仕事をこなすだけでは考える力は付きません。
そして、考える力が付くと自分の考えというものが出来ます。
私はこう考えた結果この様に思います。
私のこの行動にはこの様な意味があります。
この様な自分の考えが出来ればまず周りに流される事や、他人に命令される様な事も少なくなります。
そして自分の考えが持てれば、行動が変わります。
自分の考えに基づく行動は無駄がありません。
そして、行動に余裕が生まれます。
余裕が出来れば問題点の早期発見が出来ます。
そしてその問題点を又考え持論を修正して行動に移します。
考え→持論をつくり→行動
目に見える事だけが全てではない。
世の中の目に見えている事は誰かの行動の結果でしかありません。
10あれば結果は1です。
あとの9は目に見えません。
目に見える1だけに囚われてあれこれ思う事はとても無駄です。
いかに目に見えない9の部分に目を向けるかが重要です。
そして本質を見抜くとは、この9が何かを見極めると言う事です。
しかしほとんど人は1に囚われて行動しています。
その典型がテレビです。
テレビはまさに目に見える部分をよりわかりやすく、表現しています。
見やすいが為により頭に入りやすく、記憶に残ります。
そしてその記憶はその人の考え方を形成します。
悪く言えば洗脳でしょうか。
普通に考えて、テレビ業界も運営していく為にスポンサーが付きます。
そして、そのスポンサーに不利な放送はできませんよね。
むしろドラマなどでは契約しているスポンサーの商品などが頻繁に出てきます。
もちろん売れる為や企業のイメージUPを狙っての事です。
まとめ
本質を見抜くこれは、あらゆる人に必要な能力です。
そして誰もが獲得可能な能力なのです。
考え→持論をつくり→行動
このサイクルを心がける事。
そして目に見えない部分に注意を払うこと。