ハルノート

1994年生まれ 24歳 一児のパパの自由を掴むブログ

親としての考え方。

どうもハルです。

 

久しぶりの更新になります。

 

今日電車内で起きたトラブルについて、書きたいと思います。

 

電車に乗っていると、4人家族が乗り込んできました。

私はスマホで映画を見ていたので、一杯乗ってきたな程度に思っていると、隣で口論が始まりました。

 

どうやらその家族の会話がうるさいと注意した中年サラリーマンと家族の父親が注意を受けた事について口論している様でした。

 

そうこうしている内に家族側が車掌を呼びに行き車掌が仲裁するも、父親が警察を呼べと言い出すような状況でした。

 

そして話を言いていると、どうやら口論になる前にサラリーマンが向かいに座っていた4人家族の後ろのカーテンを無言で閉めていたようです。

私も何となく、変わった人がいるなと思っておりました。

 

父親はその事もあり腹を立てているようでした。

 

このような場合どちらが悪いのでしょうか。

 

そうです。

どちらが正しいなんて事はないですよね。

タイプとしてはどっちもどっちな人間だと思います。

 

しかしここで一つ重要存在がいます。

 

それは家族側にいた姉妹です。

年のころは小学生高学年といった所でしょうか。

頭にはテーマパークでよくあるキャラクターものの被り物をしていました。

 

この父親は自分が腹を立てたばっかりに口論をしていました。

親として、自分がどうではなく、子供にとってこの状況がどれほど不幸な事かが全く分かっていないようでした。

 

これから遊びに行くという時に父親が喧嘩をして喜ぶ子供がどこにいるでしょうか。

 

仮に相手が間違っていたとしても、すみませんと一言いえばそれで済む話なのです。

納得いかなくても子供にとってはこの対応が一番正解だと思います。

 

直接子供に対して何かしらの被害が出ていない以上自分がどうかで物事を決める事は非常に愚かしい事だと思いました。

 

自分がどうではなく、まず子供にとってどうあるべきかを考える事が親としての務めではないでしょうか。

 

確かに謝る事はとても難しいです。

ましてや自分が悪いと思っていない状況で謝る事は男性であれば、メンツにかかわる問題だと思います。

しかし、独身者ならいざ知らず親という立場になれば個人のメンツより、家族にとって最善とは何かを考える必要があるのではないでしょうか。

 

以上になります。

 

物事を考える時は1つの軸で考えるのではなく、自分の置かれている状況を分析して違う軸で物事を考えてみるのも

いいのではないでしょうか。