善行は社会に循環する。
どうもハルです。
皆さまは人から助けてもらったり、また助けたいした事はありますでしょうか。
人助けとはいっても電車で席を譲ったり、エレベーターで扉を抑えるといった何気ない気遣いでかまいません。
今回はこうしたちょっとした善行について私の考えをシェアしていきたいと思います。
社会に恩返しする。
周りの人に助けられた場合、必ずしも助けてくれた本人に対して恩返しする必要はないと考えています。
逆を返せば、人助けをする人も恩返しを期待してはいけないと思っています。
恩返しとは、個人間でするものではなく不特定多数の社会に対して行う事が重要だと考えます。
助けられたなと思ったら、その恩を誰か他の人が困っている時にその人に恩返しをしてあげてください。
そしてその人は又他の誰かに恩返しを行います。
こうした恩返しのサイクルが社会をより良くしていくきっかけになると思っています。
きれい事を言っているつもりはありません。
人は誰しも、受けた恩を返さずにはいられないのです。
しかし恩返しの対象が個人に限定しているので、その恩は内に抱えたままになります。
この溜め込んだ恩を是非とも不特定多数の方に返してください。
そして、恩返しは自分自身にとってもとても有意義な行為です。
毎日他人の為に時間を使う事は自分自身の生産性も上げるとわかっています。
自己満足でもかまいません。
しないよりましです。
では皆様恩返しのサイクルを実践してみましょう。