幸福な買い物論
どうもハルです。
皆さんは良い買い物してますか?
ただ買い物するだけではなく、より幸福度を上げる買い物の方法を
シェアしていきます。
私が欲しい本
私は読書が趣味なのでよく仕事帰りに本屋さんに寄ります。
先日「良き社会の為の経済学」という本と出会いました。
この本はフランスの経済学者でノーベル経済学賞も受賞した、ジャン・ティロール氏
による初めての一般読者向けの経済学書籍だそうで、最近経済学に興味がある私は、
冒頭の数ページを読んだだけでこれは間違いなく面白い本だと感じました。
価格を見てみると、定価4200円で高価ではありますが、買えない金額ではないと
思いながらその日は買いませんでした。
そして次の日もまた同じ本を手にとり、数ページ読みやっぱりいい本だと思いながら
その日も買いませんでした。
そして今現在もまだ購入していません。
なぜ買わないのか、その理由は次の章でお話いたします。
あえて買わない幸福論
欲しいものをあえて買わない事で日々の幸福度は高まります。
買いたいものが買えないのは不幸ではないかと思うかもしれませんが、何かのご褒美に買おうと思うと日常が少しわくわくしますよね?
このワクワク感がとても大切です。
お金持ちの幸福度が低いのは、なんでも買えてしまうので買い物から得られる幸福度が
とても低いと言われています。
社会人になってお金にゆとりができたときこそ衝動的な買い物をぐっと我慢して、何かを達成した時にご褒美として欲しいものを買うと同じ物を買うのでもそこから得られる幸福度は変わってきます。
まとめ
自分でお金を稼ぐようになると、大抵の物は買えます。
しかしただ欲しいと思った物を衝動的に買っているとあなたは一生幸福にはなれないでしょう。
欲しい物があるってとても幸せな事なのです。