ハルノート

1994年生まれ 24歳 一児のパパの自由を掴むブログ

雑想記② 沖縄基地問題

アメリカの基地問題について
現在沖縄には面積にして約14%の面積が米軍基地によって占められています。
この基地をめぐって今沖縄はゆれています。
沖縄国際大学の飛行機墜落事故や軍人による殺害事件などなにかと問題があるように見えます。
しかし基地があることにより雇用が生まれていることもまた事実です。
基地の雇用は沖縄県に次ぐ大きさであり、アメリカ軍が完全撤退して基地がなくなればそれだけの雇用は必然的になくなります。
さらに、基地撤退により中国・韓国・北朝鮮・ロシアこれらの国々が今まで以上に勢いをつけてくる事は間違いない。
撤退した場合、自衛隊は自国防衛のため軍備を増強せざるおえない。
さらには憲法の問題もある、我が国はあくまでも専守防衛であり、こちらから攻撃することは現在の憲法では認められていない。
このように一概に基地撤退といってもいいことばかりではないのだ。
ではなぜ沖縄県民はその事実をわかっていながら反対運動を行うのか。