読書入門 おすすめ本紹介 3選 小説編 パート2
どうもハルです。
本日は前回に引き続き本の紹介をさせていただきます。
読書入門のきっかけになるようなものを選びましたのでご参考ください。
この本は私が本格的に読書を始めるきっかけになった本です。
学生の時先生が紹介していて、なんとなく読んでみたらその面白さに感動を覚え、そこから私の読書人生がスタートしました。
この本を一言で表すなら、男の本とでもいえるのではないでしょうか。
基本的には山登りを題材に昔日本で伝説的な記録を打ち立てながらもある事件をきっかけに姿を消した男が物語の中心となります。
山登りとは一体何のか、なぜそこまで惹かれるのか。
そんな事を深くそして、濃く描いた物語がこの本になります。
- 作者: 貴志祐介
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 1999/04/09
- メディア: 文庫
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恐怖・驚愕・困惑
こんなキーワードが並ぶにふさわしい本です。
初めて読んだ貴志祐介さんの本がこちらのクリムゾンの迷宮になります。
見知らぬ場所で目が覚め、傍らには携帯が一つ。
一体ここはどこでこれからどうすればいいのか。
そんなとき携帯に着信が入る。
こちらは老人と園児が織りなす物語です。
老人ホームに併設された幼稚園普段は楽しく交流しているが、見え隠れする経営の不正。
何かが裏で起こっている。
みんな気づきながらも行動を起こせないでいる所にある人物が現れ、ついに作戦が開始される。
園児と老人のタッグで闇を倒し不正をただす。
園児と老人は一体どのように改革を起こすのか。
見ものです。
それでは以上になります。
興味のある方は是非チェックしてみてください。