頭の中の雑想記
何を求める
人は何を求めているのか
生きていく上で何かを求めないではいられないのが人間である。
何かを求める事で人生にやりがいを感じている。
求める側ではなく求められる側にまわることが重要です。
ではなにをすれば求められるのか。
世の中が求めているものと、自分が提供できるものが何なのかをはっきりさせる。
自分の好きを突き詰める事で、結果的に世の中に求められるものへ変異していく。
けれどいくら考えても突き詰めていけるものなんて無い。
やりたいこと、得意なこと、そんなものは何ひとつない人はどうすればいいのか。
人生をあきらめるしかないのか。
人生とはそんなに厳しいものなのか。
平等
平等とはなにか、所詮は人が人の為につくりあげた目に見えない決まりではないか。
平等なんてものはこの世界に存在しておらず、何かしらの格差がそこにはある。
それが大きいか小さいかの違いでしかない。
けれども世の中は格差があるからこそ成り立っている。
皆が平等ではやりたくないことをやる人間はいなくなってします。
やりたい事をできる人間はこうした皆がやりたくない事をやる人間の上に成り立っている事を認識する必要がある。
別にどちらが偉いわけでもない。
問題発見能力
物事にはすべてに元になる原因がある。
その原因が分からずして、物事の本質を理解することはできない。
何が原因であるのか、そしてその原因によって何が起こっているのか。
それらを明確にしてから問題を解決する。
人間に求められるのは常々問題解決能力だといわる。
しかし一番難しいのは問題解決ではなく、何が問題かをはっきりさせる問題発見能力が重要なのです。
問題そのものを見つける能力はとても難しい。
問題さえわかれば、それを解決する方法はいくらでもあるはずだ。
しかし何が問題かがわからなければそもそも解決のしようがない。
問題発見能力こそ人間に最も求められている能力ではないか。
無知の知
無知の知 知らないことを知らなことほど愚かな事はない。
人生とは自分がいかに無知であるかを発見する為の時間なのだ。
無知を知る事で人は謙虚になる。
無知を知ろうとする事もとても重要です。
それすらできない人間があふれている。
ただ目の前のものに振り回されてコントロールされている。
スマホ依存
スマホによって人間は堕落していく。
スマホの中は途轍もなく広く無限の可能性も秘めている。
しかしほどんどの人はそんな世界を手の中にしてながら、下を向いて現実世界と隔離されている。